つらつら草
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郷土料理「イルカの味噌煮」

私の故郷は、静岡であります。
静岡の名物・・グルメってなんだろうと考えると、お茶/みかん/桜海老/黒はんぺんと思い浮かぶものは数々有れど、インパクトでこれに勝るものは無いのではと。「イルカ」です。
実はわたくしのふるさとでは、海の賢者イルカを食べてしまうのであります。。
そんなに一般的ではないのですが、わたくしの祖父などはイルカの味噌煮が好物。以前は祖父母の家に行くと食卓に味噌煮が饗されており、食べる様に勧められたりしました。
さすがに人目でソレと判る外見(一番外側にイルカのあの黒い皮がついているんですよー!!)、鯨肉に近いようなクセの有る臭いで、幼少時のわたくしは手を出す事が出来ませんでした。。
でも、それも過去の事。イルカ食いはもう幻だったのかと思えてきていたのですが、先日帰省すると近所のスーパーでイルカ肉がパックに入って売られているのを目撃in魚売場。揺るぎ無い証拠として写メしてみました。
いかがでしょう?

我が家の年賀状アワード 大賞受賞作

今年は酉年。オーソドックスなコケコッコの年賀状が大半を占めましたが、これは、一体・・・。
旦那の後輩から来た年賀状なのですが、何故かセキセイインコ、もちろんオリジナルのイラスト、謎のタッチと気になるところ満載。
インパクトといい、これが今年の年賀状アワード大賞受賞ですな。

about jackie・mittoo

最近、ハナレグミが好きだ。
眼鏡っ子好きにはたまらない容姿もさる事ながら、やっぱりあの独特の声にまいってしまう。どうやら私は、一聴してすぐその人と判る声のアーティストに弱い。

とある雑誌で彼のフェイバリットCDが紹介されていた。
その中にjackie・mittooのこのアルバムも紹介されていた。自分の好きなアーティストが、自分と同じアルバムを好きっていうのは、やっぱりうれしい。

私がこのCDを購入したのは全くの偶然。新宿伊勢丹のボンジュールレコードで店内に流れていたのを偶然耳にして、即買いしたのを良く覚えている。
オリジナルアルバムではなく、企画盤であるようなので、ジャケットデザインを見ても全く古臭さは無かった為、jackie・mittooがすでに故人であるとか、スカタライツに在籍していた事などは、購入して後日知ったのだ。

歌モノでないレゲエやダブ/ロックステディの類には、結構眠気を誘われたりもするのだけれど、このアルバムについてはなんとも言えない浮遊感プラス高揚感があり、それが心地いい。

あ、ハナレグミ新しいアルバムが出たようなので、早めに購入しなくては。。

発酵は世界を救う

最近、東京農大の小泉武夫先生の本にはまっている。
以前から実家でよむ毎日新聞での連載や、一時自宅で読んでいた日経の連載で「この人って、何の先生?」とおもいつつも楽しく読んでいた食べ物に関するエッセイがかなりの量、単行本として発行されているのに最近気がついた。
近所の図書館で検索したら、あるわあるわ・・・。
特に専門の発酵に関する食べ物についての著書は、面白くも有り、タメにもなり。食いしん坊だけ有って、食べ物の描写に関しては東海林さだお顔負けなのではないかと思っているのですが。。